生理痛・PMS(月経前不調)

  • イライラしたり、情緒不安定で憂鬱になる
  • 頭痛や腹痛、肌荒れやむくみ等の症状がでる
  • 毎回、生理痛の薬を飲んでいる
  • 生理前・後は日常生活に支障が出る
  • 生理痛やPMSで睡眠に波がある

生理痛・PMSとはどのような症状なのでしょうか?

生理痛は、約女性の7割が感じていると言われてます。その7割のうち約3割の女性は痛みどめを飲まないといけない程のツラい症状を抱えています。また、PMS(月経前症候群)は、女性の約9割以上(95%)が感じていると言われています。「どちらも感じない」という人は2.5%くらいです。

生理痛とPMSは月経(生理)ととても関係があります。

お悩みは人それぞれ違います。3~10日前ぐらいからやけにイライラしたり、気分が落ち込んだり頭痛・腰痛・むくみなど、生理の不快な状態と痛みや体の不安が毎月くるのは大変なことです。その状態としては、200種類あるといわれています。生理の生涯期間は約40年、生理前2日間不調だとすると2日×12回×40年=2年6か月!10日だと13年間、!! 人生の中でこれだけの長い時間、生理痛・PMSの不調で過ごすことになる計算です。

「生理不調」とは、「生理痛」と「PMS」です。PMSには頭痛や腹痛・腰痛・肌荒れ・むくみ等、体に現れる状態と、精神的に落ち込んだりイライラ等精神的な部分の状態に分けられます。人それぞれで両方で悩んでいる人もあります。

どうして生理痛が起こるのでしょうか。

10代の方と20代〜の方では生理痛の違いがあります。

10代では、子宮内膜=生理の血がはがれ落ち排出されますが、細い子宮頸管に押し出されるのに子宮を何度も収縮させないと細くの子宮の出口が狭いため通ることができません。10代や出産の経験がない方は、まだ子宮がしっかり育っていないので、子宮の出口が狭く、生理の血がスムーズに外に押し出すことが出来ず、子宮の出口に圧がかかり、痛みが発生します。子宮の生育には20代半ばまでかかる。と言われています。これが若い人の生理痛です。

20代~は、子宮は成育していますが、ストレスを感じたり、偏った食事や不規則な生活等の原因で子宮の収縮が強くなって、生理痛になります。子宮内膜=生理の血液を流れやすくするために酵素(ホルモン)の力でサラサラの血にするのですが、酵素が上手く働かなかったり、ホルモンバランスの乱れ、冷えや栄養不足・ダイエットの食事の偏り等生活習慣が原因で収縮が強くなり痛みを感じます。これが20代~の生理痛です。

生理痛・PMS改善のために宇部市小野田市の岩崎整体・整骨院のソフト整体がおすすめ

生理痛・PMSを回復するためには入浴・食生活の見直し・冷たい食事は避け、栄養をバランスよく摂(と)る・お腹の不調も大敵ですが、大事なのは体を冷やさないように心掛け、適度な運動・ストレッチ・血液・リンパなどの流れをよくしておくことが大切です。(生理がはじまると生理前より体温が下がってしまいます。収縮して押し出そうとする分泌物が働くことで更に体温を下げてしまいます。)

宇部市小野田市の岩崎整体・整骨院のソフト整体全身の血流をよくし滞っているところ、骨盤のゆがみ・固くなっている筋肉に柔軟性を持たせながら腹部の調整・内臓を元気にして体温を上げていきます。同時に自律神経を整えていくことでホルモン・バランスも良くなり生理痛・PMSが回復へと向かいます。

宇部市小野田市の岩崎整体・整骨院のソフト整体を受けられた方は基礎体温が上昇される方がほとんどです。

当院の治療法であるソフト整体についてはこちらのページをご確認ください。

整体

生理前、生理中の頭痛が長引くと言った症状の方も意外に多くいらっしゃいます。生理痛・PMSの状態で何も対策をされていない方が4人に1人ぐらいと言う報告がありました。長く我慢して過ごしていらしゃる方も意外に多いです。我慢をすることでストレスになり、更に生理痛・PMSが辛いということになります。また、痛み止めを飲んでいるという方は6割と数字が出ています。しかし、毎回痛み止めを飲んで不安な人も多いです。

宇部市小野田市の岩崎整体・整骨院のソフト整体でお身体全体の調整頭痛施術を受けていただくことで生理痛・PMSの回復へ、あなたらしく生き生きとした生活が送れることを目指しております。また、宇部市小野田市の岩崎整体・整骨院は女性スッタッフが常住しておりますので安心して施術を受けることができます。

 

<生理痛のよくある質問>

Q 生理痛の整体を希望する場合、時期はいつがよいですか?

A 一番良い時期は次の予定日の2週間前をお勧めします。

Q 生理中でも整体を受けられますか?

A 大丈夫です。生理痛が辛い時でも整体を受けられます。

                     

               文責 柔道整復師 岩崎洋治